おでかけ日記

都内在住アラサーOLのおでかけ記録

TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店 @日比谷

初めてのアフターヌーンティーは「TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店 日比谷」で。

予約制なので要注意。

 

よくあるアフタヌーンティーだとお腹いっぱいになりそうだったので、クリームティーが楽しめるこちらのお店へ。

 

たくさんのお茶が次々にいただけて楽しい。

わたしはイングリッシュブレックファーストが好きかも。

 

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ごちそうさまでした。

新宿喫茶りこりす @新宿

新宿に行ったら雨が降ってきたので、雨宿りに。

 

レトロな店内。

新宿駅から近いのに、席数が少なめでゆったりとした空間。

 

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チョコブラウニーがメニューにあると迷わず頼んでしまう。

チーズ?が入っていて、濃厚で美味しかった。

 

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ごちそうさまでした。

 

 

 

落下の解剖学

日本公開前から話題になっていた作品。

 

まず、言わせてほしい。

スワン・アルローかっこよすぎる!

 

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サスペンスと思ってたら、法廷劇でもあった。

(なので、わかりやすい結末を求めて見ると期待外れかも)

だからフランスの裁判を知るという意味でも興味深かった。

まず、フランスの法廷って、あんなに自由に演劇みたいに話せるんだという驚き。

子どもを子ども扱いしすぎないというか、配慮はするけれど、一人の大人として対応しているのも印象的。

 

さて、本編の内容。

醜い夫婦喧嘩で明らかになる夫婦の危ういバランス。

あえて男女を逆に描いているらしい。

もしサンドラが男性だったら、感じ方は全然違うかもしれないなんて思っている自分が嫌になる。

 

母国語が異なるふたり。

夫の祖国で暮らすことになり、異国で被告になってしまう妻。

言語が異なることで生まれる不安や苛立ち。

 

ラスト。

ダニエルは決断した。

重い重い何かを背負った代わりに。

まるで息子が母親を抱きしめるようなシーンがそれを象徴しているようでならない。

 

ダニエルは「すべて知ってる」と書いている人もいるけれど、わたしはそうは思わなかった。

ダニエルだって、夫婦の「すべて」を知っているわけではない。

その主観的な立場からの「見方」しかできない。

真実なんてとても曖昧模糊で、本当なんてどこにもないって思う。

 

「正しいことって何?そんなもの存在するの?」と常々考える私にとっては、この映画はその意味で共感できた。

 

 

東京都写真美術館

美容院終わって少し時間があったので、恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館へ。

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いちばん奥までずんずん進むと美術館に突き当たる。

入場料700円と比較でお安め。

 

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最近は、絵画だけでなくて写真にも興味が出てきた。

写真の上手い下手ってなんなんだろう?といつも思う。同じもの使ってるのに。

 

展示で見たプロの作品はもうなんていうか、美しいし、なによりメッセージ性もあって衝撃。

「実物を撮る」それだけなのに、こんなに多彩な表現があるんだなあ。

 

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広々としたつくりなのに、案外人は少なくて、じっくり鑑賞できた。

 

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建築物のこういう素材と形で魅せるところが好き。